たとえばメンがヘラっても

だらだら書きます、よろしくね。

会いたい わがままな僕さ

タイトルはポルノグラフィティの「夜明けまえには」から。

 

人生で初めて行ったはライブは、ポルノグラフィティのライブ。東京ドームでの、愛と青春の日々でした。とても良かった。昭仁さんが三点倒立で登場したやつね。懐かしい〜〜。

 

 

 

いつもなら寝ちゃう時間だけど(入院中は暇なので夜は早めの睡眠くらいしかすることない)、なんとなく起きている。

 

 

 

人生。

 

 

 

 

振り返ると、自分の人生は、なかなかに とんでもない人生だなぁと思う。

悲しいことが多かった。ツラい事も多かった。苦しい事も、切ないことも、理不尽な事も、とても多かった。恥の多い人生、とも言うべきか。

 

 

友だちとも笑って話す。「私は一体全体、前世で何したんだろうな?!」と。

 

 

笑って話すしかないから。

ツラいことをツラく話すのは、ツラいから。

 

 

 

でも、不幸ではない、とは思う。

運はあまり良くないけれど。

 

 

 

 

姉や、周りの友だち 恋人にはとても恵まれている。本当に、それだけは思う。それは、私の誇りだと思う。周りに恵まれている。

 

 

 

 

 

今までは、結局は自分の事が一番大事だった。「私が!わたしは!私はこんなにツラいのに!なんでわかってくれないの!なんで!なんで!」といったところか。

 

 

 

でも、今は、本当に周りの人がいるだけで有難いと思える。本当に感謝している。伝わっているか、分からないけれど。苦笑

 

 

 

 

 

自分以外の誰かを愛すること、それが私に足りない事だったんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

眠くなってきて何書いてるかわかんなくなったから終わり。 

 

 

 

君がいなくなった日も僕はいつも通りで

こんばんは。

今日のタイトルは、クリープハイプの「リグレット」です。

 

世間から隔離された無菌室で、同室のおばあさまに「センター試験って、全部同じ問題なの?」と聞かれて、「あぁ、そうか、もう、センター試験の時期か。」と思い出しました。

 

高校時代、苦しかったなぁ。

高校以外も、中学も大学も社会人も、ずっとずっと苦しかったですけどね。 

 

 

私の出身高校は、所謂「進学校」でした。「自称進学校」ではない、偏差値70超くらいの公立女子高でした、「進学校」でした。

 

中学生の頃、お姉ちゃんがその女子高に通っていたこともあり、自分もその高校に入るんだろうなとなんとなく思っていました。そして、受験に受かって、入学しました。

 

 

高1の時は中の中くらいの成績でした。クラスでも、学年でも半分よりは上。まぁ、そこそこ頑張っていたんだと思います。

 

高校2年の初夏、私は、過剰服薬で、救急車で搬送されました。自殺未遂です。

 

今思うと、多方面で無理をしていたんだろうな、と思います。

 

気に入らないことがあると殴り 蹴る母、言葉の暴力を振るう父、過保護で厳しすぎる両親、母親と義祖父母との確執、優秀な姉たち、部活では嫌われ、クラスに心を許せるような友だちも ほぼ居ませんでした。

 

それでも私は頑張って居たんだと思います。誰にも迷惑かけない様に。

 

誰かに迷惑かけても大丈夫なのに、まだ10代の、右も左も、良いことも悪い事も、何もわからぬ、健気な乙女だったのに。

 

 

無理が祟って、私は1人で精神科の門を叩きました。

 

 

そこで貰った薬を全部飲み、今はもう縁を切られてしまった大好きな大好きな友達に遺書の様なメールを送り、これでもう、大丈夫、大丈夫、さよならだと思いながら、眠りにつきました。

 

 

起きたら、腕に点滴の痕があり、自分のベッドの上でした。

 

あぁ、ダメだったんだ、と思いました。

死ぬこともできなかった、と。

 

 

 

でも、なにもダメじゃないんですよ。何も。

 

「生きていれば良いことあるよ」。なんていえないです。とてもじゃないけど言えないです。

でも、「生きていれば何かが違うかもしれないよ」とは言えます。私は まだ死んだことがないから、死後の世界は分かりません。でも、死んでしまったら終わりです、それだけはわかります。

 

昔の私に、泣きながら高校への坂道を歩いていた私に、電車内で号泣しながら登下校をしていた私に、腕を毎日毎日切っていた私に、「大丈夫だよ、今は大丈夫ではないかもしれないけれど、大丈夫だよ。」と言って抱き締めてあげたいです。

 

辛く苦しい日々でした。

 

 

 

 

私は今、無菌室に居ます。

 

急性リンパ性白血病が、再発しました。

 

昔の私に比べたら、全く違う方面で苦しいです。やっと出会えた大切な人、やっと分かった大切にしてくれる人がいるという、恵まれていることに、サヨナラしなくてはいけないかもしれない。悲しいです。

 

 

昔の私が今の私の姿を見たらなんて言うんでしょうね。

 

「やっぱりあの時、死んでおけばよかったね。」

 

これは多分言われると思います。私も何十回も思いました。何百回かもしれない。

 

 

「こんな風に苦しむなら、こんな風に周りの人たちを悲しませるなら、あの時、死んでおけば良かったね。そうだね。でも、生きてるよ。大丈夫だよ。」

 

もし未来の私が居たら、そう言って、今の私を抱き締めてくれるかなぁ。

 

 

 

 

 

おわり。

 

恥ずかしい今も抱きよせて

間違っても、笑ってよ。

 

今回の歌詞はクリープハイプの「泣き笑い」です。この曲メチャクチャに良いですよね、本当に、良い曲です。

 

 

あーーー、再発です。

急性白血病、再発、です。よ。

 

今日は、前回の退院から頑張って伸ばしていた、肩まであった髪の毛を、3mmまで切りました。切ったというか、剃り上げました。

 

はぁ〜〜。

 

 

折角のばしたのになぁ、1年少しで、肩まで、伸びたのに。

 

かなち〜〜。

 

 

 

おわり。

 

 

 

この世は無情

今回のタイトルは、椎名林檎さんと宮本浩次さんの「獣ゆく細道」から。かっちょいいよね〜〜!

 

 

 

さて、単刀直入に言います。

 

急性リンパ性白血病が、再発しました。

 

 

2019/01/09に、血液内科に定期検診に行ったところ、白血球数とLDHが異常に高い。そして、血小板は少ない、と。

もう少し検査するから、少し待っていてほしいと。

 

その結果、芽球は56%、白血球は15000超。LDHは970超。

 

 

「再発…です」

 

主治医の先生に言われました。

 

 

 

はぁ〜〜って感じです。

 

再発したら絶対に自殺してやる!とか思っていたけれど、そんな事も考えられなかった。ただひたすらに「あら〜〜」って思っていました。

 

 

そして、午後から精神科に。

主治医のセンセに「再発してました」って話したら、一気に現実味を帯びてしまって、泣いてしまった。

先生も泣いていた。泣きながら「みんな味方だからね、大丈夫だからね。」と手を握ってくれた。泣いてしまった。

 

 

 

そのあと、仕事先に行った。

メールしておいたので、店長はすぐに対応してくれた。

 

最後、ご挨拶が済んで、お店を出るときに、同い年の従業員の子が走ってきて、泣きそうになりながら「私さんには、たくさん助けられました。白血病の事とか、よく分からないけれど、、私さんに このままで終わってほしく無いです、私さんには絶対幸せになってほしいです。」と言ってくれた。泣いた。

 

 

彼氏も、地元の友だちも、大学の友人も、みんな、心配してくれた。

 

 

 

私は、みんなに大事にされているなぁ、と思いました。

 

 

 

悲しいね。

泣いちゃうね。

 

おわり

 

空気を読むことに忙しくて今まで忘れてたよ

こんばんは。タイトルは、クリープハイプの「栞」から。とても、いい曲ですね。好きです。

 

 

今日は3個上の姉と会ってきました。

 

「めちゃくちゃにツラい人生だけど 今日まで生き抜いてきて、本当に 本当に偉い」と言う話をしました。

 

 

親が怖かった、本当に怖かった。今でも怖い。

 

親を許してあげたい、でも、本当は、親を許せない自分を許してあげたい。自分に、このままで大丈夫だよ、よく頑張れてるよ って言ってあげたい。

 

 

この前、9年ほど通っている精神科の先生に「自分が頑張っていることを、認めてあげていいんだよ。」と言われました。

 

私は、頑張れてるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが、彼氏と付き合って13ヶ月を超えました。

こんな私の事を好きでいてくれるのは、本当にありがたいです。大事で大好きで大切な彼氏が私を大事にしてくれるから、そんな彼氏が大事にしてくれる自分の事も少しずつ大事にできれば、と思っています。メンタルの調子がいい時は!笑

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

大切な日々を重ねて

タイトルは、クリープハイプの「燃えるごみの日」から。

亡くなった父親目線の、結婚式の歌だそうです。今回のアルバムの中でも、すごく、好きな曲です。

 

 

さて、今日は特に何がって感じではないんだけど、生きているよ、という報告だけ。

また、来ますね。

 

 

 

 

おわり。

かけがえない僕と似た君へ

タイトルは、みゆはんの「ぼくのフレンド」から。みんな大好き、けものフレンズのエンディングテーマですね。すごく好き。

 

 

今日は、多分、暗い話かもしれない。

惚気ではない。それだけは言える。

 

 

 

もう初夏ですね。

 

 

2年前の初夏、友人が死んだ。自殺だった。

知ったのは去年の冬だった。

 

 

2年経っても心に空いた穴は塞がらなくて、今でも思い出して泣いてしまう。泣いたところで、なにも変わらないのに。ね。

 

私は知っていたのに、知らなかった。

何もできなかった、本当に何もできなかった。

 

笑顔の彼女しか思い出せない。

貴女は、ツラい表情を見せない娘だった。

どれだけ抱えてたんだろう、どれだけ苦しかったんだろう、私は、なんで、何もしてあげられなかったんだろう。

 

「昔のことは考えても何も変わらないから、考えるのは無駄。だから、考えない。」という人もいるけれど、私は、考えてしまう。

 

 

本当に、もっと、いろいろ話したかったなぁ。

たくさん笑ってたくさん話して、たくさん思い出作りたかったなぁ。

 

 

あのね、貴女とお揃いで買ったイヤリングあったでしょう。あれ、実は片っぽ失くしてしまっていたの。会うたび貴女は「つけてないの?!」って言ってたけど、もう片一方を失くしてしまうのが怖くて、しまいこんでいた。そしたら、貴女を失ってしまったよ。こんなことになるなら、もっとちゃんと付ければ良かったなぁ。

 

どうしようもなく、悲しい。

 

 

 

 

 

前にも言った気がするけど「貴女の分まで生きるからね」、なんて言えない。私は弱いから。

 

でも、「貴女のことを忘れないで生きるね」とは言えるよ。絶対に忘れないよ。

 

 

どうして死んでしまったの。

 

でも、それが貴女の選んだ道なら…いや、そんなことは言えないや。意地でも生きて欲しかった。私は、貴女が、好きだったから。いや、今でも、これからも、大好きだから。

 

 

夢にも出てきてくれない。悲しいね。

 

 

 

 

 どうか、安らかに眠ってね。

それしか言えない、私には、それだけしか。

 

 

 

いつか其方で会った時に、たくさん沢山お話ししてね。沢山報告することがあるからね。私のこと、忘れないでね。ワガママでごめんね。大好きだよ。

 

 

 

おわり