たとえばメンがヘラっても

だらだら書きます、よろしくね。

本当に品がないな君たちは

タイトルは、ゲスの極み乙女。の「影ソング」から。最近PVがアップされましたので、気になる方は是非。絵音くーん!

 

 

 

さて、相変わらず頭が痛いけれど、今日は白血病の闘病とは関係のない話でもしようかな。

 

 

 

親との話です、重いかも〜〜?

 

 

 

親。

 

 

 

 

それは、私にとって、ものすごく触れたくない、出来るだけ関わりたくない存在です。

 

 

 

私立大学を留年させてもらって(しかも中退した)、精神科での入院費や白血病での入院費、そんなあらゆる治療費まで親に頼っているのに、なに言ってんだよ…っていう感じかもしれませんが。

 

 

兎に角、苦手なのです。

 

 

 

 

 

 

幼い頃は母親からの暴力が怖かった。

父親からの理不尽な八つ当たりも怖かった。

 

「お母さんたちは友達じゃないんだから」といわれ、親には敬語を使っていた(今でも敬語で話すことの方が多いかな)。

 

 

私は三姉妹の末っ子なのだが、親の理不尽さに、姉二人はジッと耐えていた。

殴られても殴り返さなかった。家を早く出たいとはいつも言っていた。

 

理不尽に殴られ、ドヤされ、扱き下ろされても、泣いて泣いて、耐えていた。

「お前なんか豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ!」と言われようと、泣いて、耐えていた。

 

そんな姉たちを見ながら、私も耐えていた。

 

でも、私は耐え続けられなかった。中学生あたりから、私は二階の窓から脱走して家出をしたり、あらゆる自殺未遂を何回も何回もした。親に殴られて殴り返したことも、一方的に殴り続けたこともあった(すぐに医療保護入院になったけどな!)。

 

 

私の自殺未遂などが効いたのか、段々と親は大人しくなった。

というより、腫れ物を扱うように私に接してくるようになった。

 

 

 

私は、多分、親とは一生分かり合えずに死んで行くと思う。

 

 

 

 

親とはいっても、一人の人間だ。

 

 

親である前に、人なのだ。

 

 

 

 

理解できないこと、分かり合えないことがあるのは当たり前。

 

 

悲しいけど、私の、私たち姉妹の気持ちは親には一生わからないんだろう。

 

 

伝える事も出来るのかもしれない。

 

 

 

でも、母親は私に言った。

「育て方を失敗してしまってお父さんに申し訳ない」と。

「お父さんは貴方が死のうとしたのがものすごいショックだったみたいだけど、お母さんはお姉ちゃんが家を出て行った事が1番ショックだったよ」と。

「精神科に入院なんかがバレたら、お姉ちゃんたちが結婚出来なくなる」と。

 

 

 

残念な事にわたしは「あぁ、私はこの人(母親)にとって、姉たちと比べたらそんな大切な存在ではないのだなぁ」と気付いてしまった。

 

 

何を言っても、多分、私の気持ちは響かないだろう。

 

 

 

だから、もう、諦めた。

 

 

 

 

 

血縁関係のある親にですら、気持ちというものは言わなければ伝わらないものなんだ。

 

伝わらなくて良いや。もう。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか文がメチャクチャになってしまったのでこの辺で。なんだか気持ちの悪い文でごめんなさい。

 

 

 

おわり