たとえばメンがヘラっても

だらだら書きます、よろしくね。

さよならから1番遠い場所で

今回は珍しく、RADWIMPSの「スパークル」がタイトルです。尾崎世界観ではなく、野田洋次郎ですね。

 

さて、私はこの度「急性リンパ性白血病」と診断されました。

 

急性だから、進行も はやいみたいです。

普通の癌でいう「ステージⅣ」らしいです。

 

 

不思議と怖くはない。

「やっと死ねるのかもしれない、良かった」という気持ちの方が強い。

 

23年間、色んなことがありすぎた。

もう私は充分です。お腹いっぱいですよ。

 

何度も何度も、色んな方法で自殺未遂をしてきたけれど、どれも上手くいかなかった。

 

今度こそ。

 

 

不謹慎すぎるとは思うけれど、でも、私は安心している。良かった、って思っている。

遺された人たちのことを思うと悲しいけど、涙が出るけど、でも、私自身はそんなに悲しくはない。

 

20代の女性が急性リンパ性白血病になる確率は、10万人に1.4人らしいけど、神様が私を選んでくれたのかもしれないね。

 

とにかく、自分に「お疲れ様」と言いたい。

 

 

 

私は抗がん剤とかやりたくないんだけど、家族はどうか諦めないで欲しいと思っているみたい。だから、多分、抗がん剤とかやるんだろうな。

 

 

お金もかかるし、苦しいだろうし、心配かけちゃうだろうから、やりたくないんだけどね。笑

 

 

 

 

こんなこと言っておいて、万が一、治ったら笑ってやってください。

「あんだけ煽っておいて、死に損ないじゃん!馬鹿!おかえり!!」って。

 

 

 

死にたくない気持ちも、一握りあるけれど、それよりはるかに「良かった、楽になれるかもしれない。良かった。」という気持ちが強い。

 

親不孝な娘だね。

 

 

本当に、どうしようもない女だね。

 

 

 

おわり